家庭的な雰囲気の中で時間がゆっくりと流れる。
生活のパートナー（介護者）がゆったりと自由な暮らしを支える。

1. ゆったりと自由な暮らし
   • 一人一人のリズムやペースを支えるケアを行います。
   • 生活暦のアセスメントを行って、高齢者の長所（良い所）を尊重したケアを工夫します。
2. 穏やかでやすらぎのある暮らし
   • 不安やストレスを緩和し、混乱を予防するケアを行います。
   • 光の調整、住まいの空間、使い慣れた家庭用品や家具などで不安のない居場所づくりをします。
3. 暮らしの自立を目指すケア
   • 自分でできる喜びと達成感のある暮らしの中で、秘めている力を活かし、暮らしの自立を目指すケアを行います。
   • 買い物、献立、調理、趣味活用のリハビリテーションなど。
4. コミュニケーションケア
   • 自分の思いや意思が大切にされる暮らしを目的として、深いコミュニケーションケアを行います。
5. 自信と自立を高めるケア
   • 自分らしさや誇りを保った暮らし、個性を見出し、自信と自立を高めるケアを行います。
6. 外に開かれた生活
   • 地域や自然を生かしながらのケアを行います。
   • 家族や友人が気軽に訪ねてくる。
   • 地域のお祭りや行事への参加。
7. 健康管理
   • 健康に対して不安にならない良い生活の中で、専門スタッフが健康管理を行います。

利用者の状況に応じ、入浴、排泄など、その他介助を行います。

利用者の身体状況、嗜好、栄養のバランスに配慮して作成した献立表に基づいて提供します。

離床援助、屋外散歩の同行、家事共同体により、生活機能の維持・改善に努めます。

主治医・家族との連絡の手配、その他療養上の世話をします。

利用者とその家族からの相談に誠意を持って応じ、可能な限り必要な援助を行います。